昨日まで、雪がチラチラ舞っていますが…暦の上では、春…。
カラダは春の準備をはじめましょう♪
春は「肝」に負担がかかりやすい季節です。
「肝」は気と血の調和によって働きが保たれています。
ストレスを上手に発散して、食や生活の養生で、
「肝」を健やかに保つよう心掛けましょう。
東洋医学でいう「肝」は、西洋医学でいう肝臓の働きだけでなく、
自律神経系や新陳代謝の機能を担い、
全身の「気(エネルギー)」の流れをコントロールし、
精神を安定させたり、内臓の働きをスムーズに保ったりする役割をしています。
また、肝は血を貯蔵し、必要に応じて供給するという血の調節機能も担っています。
その「肝」にオススメなのが…ナツメです。
漢方では、大棗(たいそう)とも言われます。
ナツメは、鉄分、亜鉛、ビタミンBが豊富です。
鉄分は、貧血予防に!!
亜鉛は、卵子や精子の運動にも大きく関係します。
ビタミンBは、生命の活力となります。
なかでも、パントテン酸は、ビタミンCの働きを助けて、
ホルモンバランスを整え、アレルギーを抑制します。
私は…ナツメを梅果紫蘇で漬けたものを、飲んでいます。
他に、クコの実もオススメです!
食べもの以外にも、内臓ケアで肝臓や自律神経にもアプローチも出来ますし、
ハンドや足裏のリフレソロジーもオススメです!!
気になる方は、ぜひスタッフまでお声かけ下さい(^^)/
セラピスト(*^^)u